長谷川キッズライフの求人採用サイト 保育

保育士のための保育ネタ図書館

未来食堂に来てください 2017.05.05

画像1

保育園では、4月、新しい年が始まって、今年の子どもたちと保護者と相棒と出会い、怒涛の1ヶ月が過ぎた頃ではないでしょうか。
ほっと一息ついているであろうゴールデンウィーク。
ちょっと立ち止まって、じっくりと本を読むのもおすすめです。
それも、いつもの保育書とは別の分野がおすすめ。

今話題の12席の小さな定食屋「未来食堂」をご存知ですか?
メニューは日替わり1種類のみ。だから座ったらすぐに食事が提供される。
従業員は1名のみ。あとは50分ボランティアの「まかない」さんがいるだけ。その数年間で450名。
ちなみに「まなかい」さんは、1食無料で、さらに追加で無料の1食は「ただめし」として見知らぬ誰かにプレゼント。
夜は「あつらえ」でおかずはオーダーメイドできる。ただし、冷蔵庫の中の材料で。
「さしいれ」として持ち込み自由。ただしお店に半分寄付。
「新しい」食堂のかたち。こんな食堂はもうかると思いますか?
この食堂、月次決算を公開していて、黒字経営です。

そして、この食堂の店主である小林せかいさんが「新しいことを始めたい人へ」むけて、未来食堂の作り方を指南するのがこの1冊。
必要なステップは①考え方②やり方③続け方④人が心を動かす瞬間⑤注目を集めたときに気をつけたいこと。

どの章も素晴らしかったのですが、今回は②やり方から、内容をピックアップ。

学習は徹底的に既存を学ぶ。とことん既存をやりこむことで、真の新規性がうまれる。
小林さんは料理は素人。だから「あつらえ」のために、2箇所の区立図書館のおいてある料理本をすべて読破。
「やる」と「見せる」は常にセット。やっている情熱だけが人の心を動かすカギになる。

保育にも通じる内容です。
違う分野の本から学ぶ。おすすめです。

原園 

「やりたいことがある人は未来食堂に来てください」 
小林 みらい 著 詳伝社

pagetop