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遊びこむ時間を保障する 2017.08.25

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夕方の2歳児のお部屋。
色々なコーナーで、子ども達がそれぞれ好きな遊びに取り組んでいる。

机上のコーナーには、紙のパズルが並べられている。
男のがやってきて、動物のパズルに向き合った。
躊躇せず、さかさまにすると、パズルがパラパラと机にちらばる。
動物の写真を見て、台紙をみて・・・場所を決めて、パズルをぱちんとはめる。
お部屋にはたくさんの子どもがいたけれど、おかまいなし。
集中!
パズルが全部はまると、また躊躇なくパズルをさかさまに。
繰り返すこと4回。
おもむろに、台紙を上下逆さまにして、また裏返す。
そして繰り返すこと2回。
6回目のパズル完成。
と、男の子はすっくと立ち上がり、違う遊びに移動していった。
その、後姿の清々しいこと!見とれてしまう。

6回のパズルの間、男の子は無言。
そして、完成したものを誰に見せる事も無く、黙々とパズルに向き合っていた。
「やりきった」と満足したのだと思う。

そして、その子に集中する時間と場所と玩具を提供した保育士は素晴らしいと思う。
遊びこむ時間を保障されることで、子どもは成長することを実感。
子どもにとっても、私にとっても素敵な時間でした。

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