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主任保育士・園長向け!実践ノウハウ

意外と知られていない?保育士の配置基準について 2015.01.19

■保育士の配置基準
保育園を含む児童福祉施設は、国が定めた"保育士の配置基準"に従い、子どもの数に応じて一定数の保育士を配置しなければなりません。
各自治体が運営している認可保育園の場合は、自治体のある市区町村が独自に"保育士の配置基準"を定めている場合もあります。
つまり、"保育士の配置基準"というのは、保育園などの児童福祉施設で子どもを受け入れる際、国が定めた人数の保育士を雇用する必要があるということです。

■子どもの年齢で変わる保育士の配置人数
国が定めている"保育士の配置基準"では、以下のように子どもの年齢に応じて保育士の配置人数が変わります。

・0歳児・・・概ね子ども3人に保育士1人
・1、2歳児・・・概ね子ども6人に保育士1人
・3歳児・・・概ね子ども20人に保育士1人
・4、5歳児・・・概ね子ども30人に保育士1人

子どもの年齢ごとの保育士の配置人数をご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、子どもの年齢が低いほど保育士が多く必要となります。
低年齢であるほど保育士が必要となりますので、0歳児は子ども3人に保育士1人、1・2歳は子ども6人に保育士1人というように、子どもの人数に対する保育士の割合が高くなります。

■保育士不足による配置基準への影響は?
待機児童が多い割に保育園・保育士が不足しているのが今の日本の課題のひとつです。
認可保育園では"保育士の配置基準"に従って保育士を配置していますが、それでも充分な保育がするのは難しいこともあり、配置基準よりも多く保育士を配置しなければならない保育園もあります。
しかし、保育士不足の昨今、保育士の雇用が難しく、勤めている保育士に負担がいってしまうのも課題となっています。
保育士が増えれば保育園を増やすことができますし、待機児童問題も解消に向かい、子どもたち一人ひとりが充分な保育をうけることができ、保育士一人あたりの負担も軽減されます。

一度職を離れると復帰するのは難しいというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
保育士としての経験をお持ちであり、育児を経験された方は保育園にとって心強い限りです。
保育士資格は一度保育登録をすると資格が消失しませんので、いつでも復帰することができます。
ブランクが空いてしまっても、保育士としてもう一度仕事をしたいと考えておられる方は、ぜひ保育園にご相談ください。

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