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法令で定められている保育所の入所基準 2015.01.21

■保育所の入所基準
児童福祉法の第24条では、保育所への入所について以下のように定めています。

"保護者の労働又は疾病その他の政令で定める基準に従い条例で定める事由により、その監護すべき乳児、幼児又は第三十九条第二項に規定する児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申込みがあった時は、それらの児童を保育所において保育しなければならない"

これだけでは条件が分からないので、児童福祉法を詳細に規定している法令である児童福祉法施行令の第27条を見てみましょう。

1・昼間労働することを常態としていること。
2・妊娠中であるか又は出産後間がないこと。
3・疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有していること。
4・同居の親族を常時介護していること。
5・震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たつていること。
6・前各号に類する状態にあること。

1番目の項目を見ると、「昼間労働することを常態としていること」とありますので、仕事をしているため、昼間は子どもをみることができない場合、保育所の入所条件を満たすことになります。
または、妊娠中、出産間もない、疾病にかかっている、同居の親族を介護しているため、子どもを夫婦だけで育てるのが困難である場合に保育所に子どもを預けることができると法令で定められています。
現在職に就いておられなくても、求職中であれば入所を申し込むことができます。

共働き世帯が増え、さらに核家族化が進んでいる現在、子どもを夫婦だけで育てるのが困難な家庭が増えています。
さらに高齢化社会に伴って親の介護をしなければならないご家庭も増えており、ますます保育所が必要とされています。
しかし、現状では保育所の数は充分とは言えず、入所条件を満たしていても入所できない待機児童が増えているため、保育所を増やし、保育士の雇用を進めることが求められます。
待機児童問題は、現代社会がいち早く解決すべき課題です。

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